絹小町kimono松屋|富山県小矢部市・砺波市・南砺市・高岡市|振袖|振袖リフォーム|呉服|着物リフォーム|婦人服|小物

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絹小町kimono松屋
株式会社 松屋呉服店
〒932-0051
富山県小矢部市今石動町2-11-3
TEL.0766-67-1500
FAX.0766-68-2534

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七五三

 

七五三いろは辞典

七五三いろは辞典
 
【い】子どもの成長を祝い、また願う
七五三 千歳飴
七五三は子どもの成長を祝い、子ども自身にその自覚を与えるためのものです。子どもに持たせる千歳飴には子どもが元気に成長するよう、また、長生きするように、という願いが込められています。
 
【ろ】髪置き・袴着・紐落とし・帯解き
髪置きは2~3歳の間に行われ、その日を境にそれまで剃って短いままだった子どもの髪を伸ばし始める儀式でした。
 
帯落しは5~9歳の間に、それまで着物を留めるのに使っていた紐を帯に替える儀式で、帯解きとも呼ばれました。
 
昔は、医療・衛生的に未発達で乳幼児の死亡率が高く、成長する子どもは幸運とされていました。その為「七つ前は神のうち」といわれ、7歳未満の子はまだ神に属するものとされ、神がその運命を決めると考えられていました。
そこで人々は数々の儀礼を行うことで子どもの成長を祈り、そして7歳の祝いはその不安定な時期を乗り越えた節目の儀礼であったため、特に7歳の祝いを重視する地方は多かったようです。 
 
【は】型にこだわらない現代の七五三
神社で祝詞(のりと)をあげ、お祓いを受ける場合と参拝してお賽銭をあげ、子どもの成長を祈願する場合もありますが、現在は後者が多いようです。また、お参りする日も11月15日にこだわらず、都合にあわせて前後に行く人も多いようです。
 
正式な服装は、3歳の女子は肩上をした着物に帯を結ばず、「被布(ひふ」という朱赤のベストのようなものを羽織ります。
3歳・5歳の男子は紋付袴に仙台平(仙台平)の袴、7歳の女子は揚げをした本仕立ての着物にかかえ帯です。
しかし、現在では子どもが晴々とした気分でいられるよう疲れない服装・無理のないスケジュールで祝うことが推奨されています。
 
昔は数え年(生まれた年の12月までを1歳とし、年が明けると2歳となる年齢の数え方)で七五三を祝っていましたが、現在では満年齢(生まれた時は0歳で、それ以降1年経つ毎に1歳加齢する数え方)でもしばしば祝われます。
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